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ワンルームでもおしゃれに見せる!狭い部屋のインテリア術
狭くても諦めない!ワンルームでもインテリアは楽しめる
「ワンルームは狭くてインテリアが楽しめない…」
そう思っていませんか?実は、限られた空間だからこそ工夫次第でセンスの光るおしゃれ部屋に変身させることができるんです。
部屋の広さに関係なく、ちょっとした配置やアイテムの選び方で空間はぐっと垢抜けます。今回は、狭いワンルームをおしゃれに魅せるためのインテリア術を、初心者の方にも分かりやすくご紹介します。
おしゃれ部屋に見せる!インテリアの基本5か条
まずは、どんな部屋でも応用できる「おしゃれに見せる基本ルール」から見ていきましょう。これを意識するだけで、部屋の雰囲気が一気に洗練されます。
1. 家具の高さを抑えて、空間に抜け感を
ワンルームで重要なのは「圧迫感をなくす」こと。高さのある家具が並ぶと、空間がギュッと狭く感じてしまいます。なるべくローベッドやローソファ、低めの収納家具を選ぶことで、目線が下がり、部屋が広く感じられます。
収納は床から天井まで詰め込むよりも、下部だけ使って上部は抜けを作るような意識を持つと◎。天井まで空間が続いて見えることで、開放感が生まれます。
2. 色数は「ベース+メイン+アクセント」の3色まで
色が多すぎるとごちゃごちゃした印象になり、部屋が雑然と見えてしまいます。基本は「3色ルール」を意識しましょう。
- ベースカラー:白・グレーなど、壁や床の色と合わせる
- メインカラー:ソファやカーテンなど大きな面積に使う色
- アクセントカラー:クッションや雑貨で取り入れる差し色
特に狭い部屋では白や淡い色を基調にすることで、広く明るく見せることができます。モノトーン+ウッド調など、テーマを決めて統一感を持たせるのがポイントです。
3. 「見せる収納」と「隠す収納」を使い分ける
ワンルームでは収納スペースが限られているため、どうしても物が表に出やすくなります。そんなときは見せる収納と隠す収納をバランスよく組み合わせることが大切です。
たとえば、おしゃれなカゴや木箱に入れて“見せる収納”としてディスプレイ感覚で置いたり、生活感の出るアイテムはカーテン付きのラックや収納ボックスで隠すと、すっきりした印象になります。
4. 照明を1つだけにしない
天井のシーリングライトだけだと、部屋全体が均一に明るくなってしまい、のっぺりとした印象に。間接照明やスポットライトを追加して、空間に立体感を持たせましょう。
ベッドサイドにスタンドライトを置いたり、棚にLEDライトを仕込むだけでも、ぐっと雰囲気が出ます。照明の色も電球色にすると、温かみがありリラックスできる空間になりますよ。
5. ラグやカーテンで「空間を区切る」
ワンルームでも、“見えない壁”をつくることで、部屋が広く感じられます。そのために役立つのが、ラグやカーテンです。
たとえば、ベッドの下だけラグを敷いたり、作業スペースと生活スペースで色や素材を分けることで、自然と「ここは寝る場所」「ここは作業スペース」と意識でき、空間にメリハリが生まれます。
実践編|ワンルームでもできる「ゾーニング術」
ワンルームの悩みのひとつが、ベッド・デスク・収納が全部同じ空間にあること。それぞれをしっかり分けることで、暮らしやすく、おしゃれな印象になります。
家具の配置で“空間を分ける”
ゾーニングで意識するのは、配置と視線のコントロールです。以下のような工夫がおすすめです。
- 背の高いシェルフやラックで空間を仕切る
- カーテンやつっぱり棒で目線を区切る
- ラグの範囲でベッドとデスクの境界を作る
- 照明を変えて“ゾーンごと”に雰囲気を演出する
ワンルームでも、空間に緩やかな仕切りがあることで、「寝る場所」「作業する場所」がはっきりし、暮らしのメリハリがつきます。
おすすめゾーニングアイテム
- パーテーション:圧迫感の少ないメッシュ素材やスケルトンタイプが人気
- オープンラック:裏表から使える収納兼間仕切り
- カーテン・ロールスクリーン:視線を遮りつつ空間の自由度が高い
これらのアイテムを使えば、壁を作らなくても空間を分けられるので、賃貸でも安心です。
狭い部屋におすすめ!おしゃれで機能的な家具・インテリア
限られた空間だからこそ、選ぶ家具や雑貨は厳選したいもの。デザイン性だけでなく、機能性や省スペース性にも注目して選びましょう。
1. コンパクト+多機能な家具を選ぶ
ワンルームにぴったりなのは、省スペースで使える多機能家具。たとえば、収納付きベッドや折りたたみ式のテーブルなど、限られた空間を有効活用できます。
ソファベッドや、サイドテーブルにもなる収納スツールなど、“2way・3way”の使い方ができる家具もおすすめです。
2. 壁面や空間の“抜け”を活用する
狭い部屋は床面積が限られているので、壁や天井の空間を活かす発想が重要です。
- 壁に取り付けるウォールシェルフで雑貨や小物を飾る
- フックや突っ張り棒で収納を“吊るす”
- テレビを壁掛けにして床を広く使う
空中のスペースを上手に使うことで、生活感を減らし、広く見せる効果が得られます。
3. インテリア雑貨は「質」と「統一感」で勝負
狭い部屋では、物が多く見えると一気に雑多な印象になります。雑貨や装飾品は“数”より“質”と“統一感”を意識して選びましょう。
ウッド系、北欧風、モノトーンなど、テーマを決めて揃えることで、簡単におしゃれ感がアップします。
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